本ワークはアルミ材のシリンダー関係のライナー部品の事例となります。

シリンダーの組み合わせ部は精度が求められており、ライナーで高さが決まる箇所もあるため、部分的ではありますがライナーにも同様の公差を求められております。

上記の事から本ワークも形状としては簡単な形状なのですが、加工代を残して切削加工機(機械加工機)で形状を出しております。

今回の事例は簡単な切削加工の事例でしたが、当社では同時５軸のマシニングセンタを有しておりますので難しい加工も是非ご相談ください。