case study 実績紹介

梱包器部品

本ワークはアルミニウム材の押出し成形による梱包用機器の事例になります。

ワーク上部にある凹凸部上に養生紙が乗り、中央部の穴形状部に刃物が入り切断する用途となっております。

部品中心の丸穴部にはヒーターが通り、養生紙の切断をしやすくなる様に設計されております。

養生紙がアルミ材部品に貼り付かないように特殊コーティングが施されております。

元々四角形状のアルミ材から切削加工で形状を出していましたが、押出し加工で凹凸形状を出す仕様変更をし、コストダウンを実現できています。

アルミファクトリーではこのように加工方法などの提案などの助力もできますので是非ご相談ください。

形状パターン ホロー
サイズ 30×55×355
maxT 9.75
minT 6.75
材質 A6063S-T5
Mあたり重量 3.569
断面積 1317
表面処理
アルマイトマット着色アルマイトコーティング塗装
追加工
穴加工精密加工切削曲げ切断ねじ切りその他
業界・用途・形状等 梱包機部品