本ワークはアルミ材の押出し成形による空調部品（パネルルーパー）の事例です。

ワークの中心に通っている丸いパイプ部に温水または冷水が通ります。

この温水または冷水による輻射熱を利用した空調部品（パネルルーパー）になります。

丸いパイプ部の左右にあるＣ型の部分はタッピング（ネジ立て）加工が施され、パネルルーパーをネジで固定する構造となります。

アルミファクトリーでは、こうしたアルミニウム材への押出加工はもちろん、例えばＣ型部分へのタッピング加工まで、押し出し加工から切削加工（機械加工）まで一貫対応で受託することが可能です。