case study 実績紹介

産業ロボット用ジョイント部品

本ワークは産業機械のフレーム部品になります。

アルミ材料を押し出し成形加工することにより、切削加工等と比較して加工工数を削減すると同時に、材料の歩留まり率を上げてコストダウンを実現しています。

同ワークの場合、押出し成形加工の技術的な難易度は高くありませんが、ワークそのものが比較的大きいことから、押し出し加工において大型の金型が必要になります。

押し出し成形加工の場合、押し出す材料の幅サイズで金型サイズが決まりますが、本ワークの場合は10インチの比較的大型の金型となります。

アルミファクトリーでは6インチクラスの小型サイズから、10インチを超える大型サイズまで、幅広く押出し加工を受託しています。

形状パターン ホロー
サイズ 102×102×250
maxT -
minT -
材質 A6063S-T5
Mあたり重量 17.7
断面積 6555.5
表面処理
アルマイトマット着色アルマイトコーティング塗装
追加工
穴加工精密加工切削曲げ切断ねじ切りその他
業界・用途・形状等 機械メーカー 産業用機械部品