case study 実績紹介

介護機器部品

本ワークは介護機器の部品であり、昇降部の支柱となる部品になります。

本ワークもアルミニウム材料の押出加工により製造されています。

従来は2つのステンレス部品を溶接により接合、同形状にしていましたが、当社からの提案により、アルミニウムの一体型押し出し成形加工で、同形状を実現しました。

当初はアルミでは十分な強度が出ないと考えておられましたが、試作品をつくり強度テストを行ったところステンレス材料と比較しても十分な強度が得られることがわかりました。

従来、2つの部品を溶接していたことから考えると、アルミ押出加工に工法転換することでコストはなんと1/2以下にすることができました。

各種材料からのアルミへの置き換え検討につきましても、当社にご相談ください。

形状パターン ホロー
サイズ 125×83×680
maxT 4
minT 4
材質 A6063S-T5
Mあたり重量 4.309
断面積 1596
表面処理
アルマイトマット着色アルマイトコーティング塗装
追加工
穴加工精密加工切削曲げ切断ねじ切りその他
業界・用途・形状等 医療介護 ロボット部品