case study 実績紹介

アルミトラス部品

本ワークはアルミニウム材の構造体部品(アルミトラス)になります。

本ワークの組み付け部(長方形側面の突起形状)はワイヤーカットにて成形をするため直角に仕上げることはできず、ワイヤーカット分の0.3mmがどうしてもRを帯びた形状になります。

そのため、この部品とブロック部品とでの組み合わせではブロックが浮いてしまう問題がありました。

そこで押出し金型に「逃がし」部分を付けることで押し出し成形での問題部を解決することが出来ました。

押出し材の形状変更することで工数・コストをかけずに条件にあった製品を製造することが出来ました。

アルミファクトリーでは形状変更による問題解決などお役にたつ提案を出来ると思いますので、当社にご相談ください。

形状パターン ホロー
サイズ 117.8×16×3000
maxT 2
minT 1
材質 A6063S-T5
Mあたり重量 1.842
断面積 682.37
表面処理
アルマイトマット着色アルマイトコーティング塗装
追加工
穴加工精密加工切削曲げ切断ねじ切りその他
業界・用途・形状等 アルミトラス